パジュラと密教とダライ・ラマ法王
気入れをお願いした容極導様のパジュラのネックレス。
ずっと身に着けるように、他者に触らせないように言われていたのだけれど、お風呂の時はどーするの?を聞き忘れていたw
そして着けて早々、わー綺麗♡って触られてしまうというハプニングも、ネックレスの魅力(魔力)なのかも知れないね。
睡眠時は枕元へ。
でも石の持つパワーなのか与先生の気なのか、このネックレスをずっと触っていたくなる。離したくない!と言う感覚がとても強いのであります。
パジュラと言えば20代後半の時に友人に連れていかれたBARのマスターがワタシを見るなり、その表情を変えチベット密教の話しをして来た。その人は分厚い本を私に渡し、その本を受取りペラペラと数ページに目を通した…
これは本じゃなくて人だね。
だから読むんじゃなくて対話だね。
とワタシが言うと、貴女だったら分かってくれると思った!と言われたんだけれど、その時そのマスターの目は焦点が合っておらず恍惚とした状態だったので、ちょっと引いてしまった記憶が。でも他のお客さんと喋っている時は平常モードに戻ると言う何とも不思議なマスターだった。
それ以来、その本ともマスターとも会えていないんだけれどね。
ダライ・ラマ法王
ダライ・ラマ法王による東日本大震災犠牲者四十九日(七七日忌)特別慰霊法要
発作的にと言うか突発的に〝行かなきゃ!〟と思って家を飛び出し、ひとり参列。
護国寺内には大型モニターが2台設置されていて、遠くからでも法王のお姿が鮮明に!時にユーモア溢れる優しいお言葉に、震災で沈んだ日本人の心に前に進む力を与えて下さったコト、今でもその時のパワーや感動の鮮度は落ちていない。
チベット密教やゾクチェンの教えあたりはチラっと読んだだけなんだけれど、頭上の怒りの念を自身の力で消滅させるってのも、なかなかに難しい。
最後にとにかく英語を学びなさい!って法王は連呼されていましたね、精進します。
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